Prime Video広告フリーとは?通常版との違い・料金・注意点を解説

Prime Videoを見ていると、動画の前や途中で広告が入ることがあります。

広告を消したい場合は「Prime Video広告フリー」という追加オプションを利用できますが、月額390円(税込)が別途必要です。

ただし、広告フリーに登録しても、すべての広告が完全に消えるわけではありません。

通常のPrime Videoとの違い、料金、無料体験の有無、支払い方法、家族利用時の適用範囲まで確認してから申し込むことが大切です。


Prime Video広告フリーとは?

Prime Video広告フリーとは、Prime Videoで配信される多くの映画やTV番組を、広告で中断されずに視聴できる追加オプションです。

通常のPrime Videoでは、映画やドラマ、アニメなどの再生前や途中に広告が入る場合があります。

広告フリーに登録すると、ほとんどのPrime Video作品で広告の中断を減らせます。

一方で、広告フリーはAmazonプライム会費に含まれる標準機能ではありません。

プライム会員であっても、広告フリーを利用するには追加料金が必要です。

また、ライブTV、スポーツイベント、広告付き無料番組など、一部コンテンツでは広告フリー登録後も広告が表示される場合があります。

まず押さえておきたいのは、Prime Video広告フリーは「Prime Video内の広告を減らすための追加オプション」であり、「Prime Video内のすべての広告や追加料金をなくす機能」ではないという点です。


通常のPrime Videoと広告フリーの違い

通常のPrime Videoと広告フリーの一番大きな違いは、動画視聴中に広告が入るかどうかです。

通常のPrime Videoでは、プライム対象の映画やTV番組の視聴中に限定的な広告が表示されます。

広告はスキップできないため、表示された場合は最後まで待つ必要があります。

広告フリーに登録すると、ほとんどのPrime Videoの映画やTV番組を、広告で中断されることなく視聴できます。

違いを整理すると、次の通りです。

  • 通常のPrime Video:広告が表示される場合がある
  • 通常のPrime Video:広告はスキップできない
  • 広告フリー:多くの映画やTV番組で広告の中断を減らせる
  • 広告フリー:月額390円(税込)の追加料金が必要
  • 広告フリー:一部コンテンツでは広告が残る場合がある

広告が気にならない場合は、通常のPrime Videoのままでも利用できます。

一方で、映画やドラマをよく見る人、広告で集中が切れるのが気になる人は、広告フリーを検討しやすいでしょう。


Prime Video広告フリーの料金

Prime Video広告フリーは、Amazonプライム会費に月額390円(税込)を追加することで利用できます。

Amazonプライム会費は、月額プランが600円(税込)、年額プランが5,900円(税込)です。

そのため、広告フリーを追加した場合の合計金額は、プライム会費の支払い方法によって変わります。

  • 月額プランの場合:月額990円(税込)
  • 年額プランの場合:実質月額約882円(税込)

月額プランの場合は、プライム会費600円に広告フリー390円を足して、合計月額990円です。

年額プランの場合は、年額5,900円を12か月で割ると実質月額約492円です。そこに広告フリー390円を足すと、実質月額約882円になります。

ここで重要なのは、広告フリー自体は月額390円の追加オプションという点です。

Amazonプライム本体に年額プランを選んでいても、広告フリーは月額料金として追加されます。


Prime Video広告フリーに無料体験はある?

Prime Video広告フリー単体には、無料体験期間はありません。

申し込んだ時点で、月額390円(税込)の課金が発生します。

Amazonプライム本体には30日間の無料体験がありますが、Prime Video広告フリーとは別です。

そのため、「プライムの無料体験中だから、広告フリーも無料で試せる」とは考えない方がよいでしょう。

広告フリーを申し込む前には、登録画面で次の点を確認してください。

  • 月額390円(税込)の表示
  • 課金開始日
  • 次回請求日
  • 支払い方法
  • キャンセル方法

広告がどれくらい気になるか分からない場合は、まず通常のPrime Videoを使い、広告の頻度や長さを確認してから判断するのも選択肢です。


通常Prime Videoの広告はどれくらい出る?

通常のPrime Videoでは、広告が1時間あたり数分程度表示される場合があります。

1回あたりの広告の長さは、15秒〜2分程度が目安です。

広告が入るタイミングは、作品の長さや種類によって異なります。

たとえば、30分程度のアニメやドラマでは途中1回、2時間程度の映画では途中1〜2回程度入る場合があります。

動画の冒頭では、15秒〜1分程度の広告が流れることもあります。

動画の途中では、30秒〜2分程度の広告が入る場合があります。

ただし、広告の表示頻度や長さは、作品、時期、地域、Amazonの仕様変更などによって変わる可能性があります。

固定の回数や秒数が必ず当てはまるわけではないため、実際の再生画面で確認してください。


Prime Videoの広告はスキップできる?

通常のPrime Videoで表示される広告は、基本的にスキップできません。

YouTubeの一部広告のように、数秒後にスキップボタンを押して飛ばすことはできず、広告が終わるまで待つ必要があります。

また、動画を一時停止して時間を置いたあとに再生すると、そのタイミングで再度広告が流れる場合があります。

巻き戻しや再再生のタイミングでも広告が表示されることがあるため、同じ作品を途中から見直すことが多い人は気になりやすいでしょう。

広告が短ければ気にならない人もいますが、映画やドラマを集中して見たい人にとっては、途中の広告がストレスになる場合があります。


広告フリーで消える広告

Prime Video広告フリーに登録すると、ほとんどのPrime Videoの映画やTV番組で、広告による中断を減らせます。

特に、映画、ドラマ、アニメなどを長時間見る人にとっては、視聴中の中断が少なくなる点がメリットです。

同じAmazonアカウント内であれば、複数のPrime Videoプロフィールにも広告フリーが適用されます。

たとえば、家族用にプロフィールを分けている場合でも、同じAmazonアカウント内のプロフィールであれば追加料金なしで広告フリーが反映されます。

また、スマホ、タブレット、テレビ、Fire TV Stick、パソコンなど、同じAmazonアカウントでログインしている端末でも広告フリーが適用されます。

普段から複数端末でPrime Videoを見ている場合でも、同じアカウントでログインしていれば、端末ごとに別料金がかかるわけではありません。


広告フリーでも広告が残るケース

Prime Video広告フリーに登録しても、すべての広告が消えるわけではありません。

公式情報では、ライブTV番組、スポーツイベント、広告付き無料番組などでは、広告フリー登録後も広告が表示される場合があります。

また、映画やTV番組の前に配信されるキャンペーン予告編は、広告フリーでは削除できません。

ただし、キャンペーン予告編はスキップ可能と案内されています。

広告が残る可能性があるものを整理すると、次の通りです。

  • ライブTV番組
  • スポーツイベント
  • 広告付き無料番組
  • 一部のサブスクリプション
  • 映画やTV番組の前に流れるキャンペーン予告編

スポーツやライブ配信を中心にPrime Videoを使っている場合、広告フリーにしても期待したほど広告が減らない可能性があります。

申し込む前に、よく見るコンテンツが広告フリーの対象になりやすいかを確認してください。


Prime Videoチャンネルやレンタル作品は無料になる?

Prime Video広告フリーは、Prime Videoチャンネルやレンタル/購入作品の料金を無料にする機能ではありません。

Prime Video内には、プライム会員特典で見られる作品のほかに、チャンネル登録、レンタル、購入、ライブ配信などの別料金コンテンツがあります。

広告フリーを申し込んでも、これらの追加料金がなくなるわけではありません。

たとえば、Prime Videoチャンネルはチャンネルごとに月額料金が発生する場合があります。

レンタルや購入作品は、作品ごとに料金が設定されています。

視聴前には、作品ページや購入直前画面で料金を確認してください。

Prime Videoチャンネルと通常のPrime Videoの違いを確認したい場合は、関連記事でも整理しています。


広告フリーの支払い方法

Prime Video広告フリーの支払い方法は、クレジットカードまたはデビットカードのみです。

通常のAmazonプライム会費とは、使える支払い方法が異なります。

広告フリーで使える支払い方法は次の通りです。

  • クレジットカード
  • デビットカード

一方で、次の支払い方法は広告フリーには使えません。

  • あと払い(ペイディ)
  • PayPay
  • 携帯キャリア決済
  • Amazonギフトカード残高

Amazonプライム会費をPayPayや携帯キャリア決済、Amazonギフトカード残高で支払っている場合でも、広告フリーにはカードが必要になります。

クレジットカードやデビットカードを使えない場合は、広告フリーに申し込めない可能性があります。

支払い方法は登録前に必ず確認してください。

クレジットカードなしで動画配信サービスを利用したい場合は、支払い方法の違いも確認しておくと判断しやすくなります。


広告フリーは家族や複数端末にも適用される?

Prime Video広告フリーは、登録したAmazonアカウントを基準に適用されます。

同じAmazonアカウント内のプロフィールであれば、すべて広告フリーになります。

たとえば、1つのAmazonアカウント内で家族用プロフィールを作っている場合、それぞれのプロフィールで広告フリーが反映されます。

スマホ、タブレット、テレビ、Fire TV Stick、パソコンなど、同じAmazonアカウントでログインしている端末にも適用されます。

一方で、Amazonプライムの家族会員として別のAmazonアカウントでPrime Videoを視聴している場合、その別アカウントには広告フリーは適用されません。

家族が自分のAmazonアカウントでログインしてPrime Videoを見ている場合は、そのアカウントごとに広告フリー契約が必要です。

家族で使う場合は、誰のAmazonアカウントでPrime Videoを見ているかを確認してから申し込むと安心です。


広告フリーのキャンセル後はどうなる?

Prime Video広告フリーは、いつでもキャンセルできます。

キャンセル後は、請求期間が終了すると、通常のPrime Videoと同じように広告が表示される状態に戻ります。

すぐに広告ありへ戻るのではなく、請求期間の終了後に切り替わる点を確認しておきましょう。

また、Apple経由で広告フリーの料金を支払っている場合は、登録が更新される24時間以上前にキャンセルしないと、料金が請求される場合があります。

iPhoneやiPadから登録している場合は、Apple側のサブスクリプション管理画面も確認してください。

解約やキャンセルは、次回請求日を見て早めに確認するのが安心です。


Prime Video広告フリーが向いている人

Prime Video広告フリーが向いているのは、Prime Videoをよく見ていて、広告による中断が気になる人です。

次のような人は、広告フリーを検討しやすいでしょう。

  • 映画やドラマを集中して見たい
  • アニメやドラマを続けて見ることが多い
  • 広告のスキップ不可がストレスになる
  • 同じAmazonアカウント内で複数プロフィールを使っている
  • テレビやFire TV StickでPrime Videoをよく見る
  • 月額390円の追加負担が気にならない

特に、映画やドラマを長時間見る人は、広告の中断が少なくなることで快適に感じやすいです。

同じAmazonアカウントで複数端末を使っている場合も、端末ごとに追加料金がかからないため使いやすいでしょう。


Prime Video広告フリーが不要な人

一方で、広告フリーが不要な人もいます。

次のような場合は、通常のPrime Videoのままでも十分かもしれません。

  • Prime Videoを見る頻度が少ない
  • 広告があまり気にならない
  • スポーツやライブTVを中心に見ている
  • 広告付き無料番組を見ることが多い
  • クレジットカードやデビットカードを使いたくない
  • 月額390円の追加料金を避けたい

スポーツやライブTVでは、広告フリーにしても広告が表示される場合があります。

また、広告付き無料番組をよく見る場合も、広告フリーの効果を感じにくい可能性があります。

Prime Videoを月に数回しか見ない人であれば、まず通常のPrime Videoのまま使い、広告がどれくらい気になるか確認してから判断しても遅くありません。


Prime Video広告フリーで見落としやすい注意点

Prime Video広告フリーで見落としやすいのは、「広告なし」という言葉だけで判断してしまうことです。

広告フリーは便利な追加オプションですが、申し込み前に次の点を確認しておきましょう。

  • 月額390円(税込)が追加でかかる
  • Amazonプライム本体の会費とは別料金
  • 広告フリー単体の無料体験はない
  • 申し込むとすぐに課金される
  • 支払い方法はクレジットカードまたはデビットカードのみ
  • スポーツやライブTVでは広告が残る場合がある
  • 広告付き無料番組では広告が表示される場合がある
  • キャンペーン予告編は削除されないがスキップ可能
  • 別アカウントの家族会員には適用されない
  • Prime Videoチャンネルやレンタル作品の料金は無料にならない

広告フリーは、Prime Videoをよく見る人には便利です。

ただし、広告が残るケースや支払い方法の制限を知らずに申し込むと、想定と違うと感じる可能性があります。


まとめ:Prime Videoをよく見るなら広告フリーは検討しやすい

Prime Video広告フリーは、Amazonプライム会費に月額390円(税込)を追加することで利用できるオプションです。

月額プランの場合は、プライム会費600円と広告フリー390円で合計月額990円になります。

年額プランの場合は、プライム会費を月割りすると約492円のため、広告フリー390円を足して実質月額約882円が目安です。

広告フリーを使うと、多くのPrime Video作品で広告による中断を減らせます。

ただし、ライブTV、スポーツイベント、広告付き無料番組などでは広告が表示される場合があります。

また、広告フリー単体には無料体験がなく、申し込んだ時点で月額390円の課金が発生します。

支払い方法もクレジットカードまたはデビットカードに限られます。

Prime Videoをよく見る人、広告の中断が気になる人には便利ですが、たまにしか見ない人やスポーツ・ライブ中心の人は、必要性を慎重に判断した方がよいでしょう。

登録前に、料金、支払い方法、広告が残るコンテンツ、家族アカウントへの適用範囲を確認してください。


当サイトの考え

Prime Video広告フリーは、月額390円という金額だけを見ると手軽に感じます。ただし、プライム会費とは別料金で、無料体験もなく、支払い方法もカード系に限られます。

特に見落としやすいのは、広告が完全にゼロになるわけではない点です。スポーツやライブTV、広告付き無料番組をよく見る人は、期待したほど効果を感じない可能性があります。

まずは普段見ている作品で広告がどれくらい気になるかを確認し、そのうえで追加料金を払う価値があるか判断するのが失敗しにくい選び方です。

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