FODプレミアムの3コースの違いは?料金・広告・機能を比較
FODプレミアムには、広告付きライト・スタンダード・ポイントMAXの3コースがあります。
最も安い広告付きライトは月額976円ですが、広告が流れるだけでなく、視聴できる作品やダウンロード機能などにも制限があります。一方、スタンダードとポイントMAXは動画機能がほぼ共通で、主な違いは毎月もらえるポイント数と電子書籍購入時の特典です。
結論からいうと、迷った場合はスタンダードが選びやすいコースです。安さを最優先し、広告や機能制限を許容できる場合は広告付きライト、漫画やレンタル作品に毎月ポイントを使う場合はポイントMAXが候補になります。
3コースの料金・機能・向いている人を順番に確認していきましょう。
FODプレミアム3コースの違いを先に確認
FODプレミアムの3コースは、次のように分かれています。
広告付きライトコース
- 月額料金:976円(税込)
- 広告:あり
- 対象作品:フジテレビ作品を中心に約1万本
- 毎月のポイント:100ポイント
- 同時視聴:2台
- ダウンロード:不可
- 雑誌読み放題:対象外
- FODフライデイ:対象外
- FODマンガ:利用可能
- 最高画質:フルHD
スタンダードコース
- 月額料金:1,320円(税込)
- 広告:原則なし
- 対象作品:FODの見放題対象作品すべて
- 毎月のポイント:300ポイント
- 同時視聴:4台
- ダウンロード:可能
- 雑誌読み放題:利用可能
- FODフライデイ:利用可能
- FODマンガ:利用可能
- 最高画質:フルHD
ポイントMAXコース
- 月額料金:2,090円(税込)
- 広告:原則なし
- 対象作品:FODの見放題対象作品すべて
- 毎月のポイント:1,200ポイント
- 同時視聴:4台
- ダウンロード:可能
- 雑誌読み放題:利用可能
- FODフライデイ:利用可能
- FODマンガ:利用可能
- 最高画質:フルHD
広告付きライトは安い代わりに、対象作品や機能が限定されます。
スタンダードとポイントMAXは、広告、対象作品、同時視聴、ダウンロード、雑誌読み放題などが共通です。ポイントMAXは、月額料金が高い代わりに、毎月のポイント数と漫画購入時の還元率が増えます。
迷った場合はスタンダードコースが選びやすい
3コースの中で迷った場合は、月額1,320円のスタンダードが最も選びやすいでしょう。
広告付きライトより月額344円高くなりますが、次の違いがあります。
- 広告が原則入らない
- FODの見放題対象作品をすべて視聴できる
- ダウンロード機能を使える
- 同時視聴が2台から4台に増える
- 雑誌読み放題を利用できる
- FODフライデイを利用できる
- 毎月のポイントが100ポイントから300ポイントに増える
料金差が月額344円であることを考えると、広告を避けたい人や、見たい作品を制限されたくない人にはスタンダードが向いています。
ポイントMAXほど月額料金が高くなく、動画視聴に必要な機能は一通りそろっています。漫画やレンタル作品を大量に購入しない場合も、スタンダードで不足しにくいでしょう。
広告付きライトとスタンダードの違い
広告付きライトとスタンダードは、料金だけでなく、視聴体験や対象作品に大きな違いがあります。
月額料金の差は344円
広告付きライトは月額976円、スタンダードは月額1,320円です。
毎月の差額は344円になります。
月額料金を1,000円以内に抑えたい場合は、広告付きライトが候補です。ただし、344円安くなる代わりに複数の制限を受け入れる必要があります。
単純に「広告を見れば安くなるコース」と考えず、見たい作品や必要な機能まで確認してください。
広告付きライトは視聴できる作品が限定される
広告付きライトで見られるのは、フジテレビ作品を中心とした約1万本です。
スタンダードでは、FODの見放題対象作品をすべて視聴できます。
そのため、広告付きライトでは、FOD内に表示されていても視聴できない作品があります。対象外の作品にはロックアイコンが表示され、ライトコース対象作品に絞って検索することも可能です。
見たい作品が決まっている場合は、料金だけで登録せず、作品詳細画面やライトコース対象作品ページを確認してください。
広告は再生前・途中・終了後に入る
広告付きライトでは、動画の再生前、再生途中、再生終了後に広告が挿入されます。
広告はスキップできず、最後まで再生する必要があります。広告の長さや回数は作品によって異なり、一律の秒数や本数は公表されていません。
ドラマやバラエティを続けて見る場合は、広告が視聴の中断として気になる可能性があります。反対に、広告をあまり気にせず、月額料金を抑えたい場合は許容しやすいでしょう。
スタンダードとポイントMAXは原則広告なしですが、権利上の都合で有料配信できない一部作品では、広告が入る場合があります。
広告付きライトはダウンロードできない
広告付きライトでは、動画をスマートフォンやタブレットへダウンロードできません。
通勤・通学中や外出先で通信量を抑えて視聴したい場合は、スタンダードかポイントMAXを選ぶ必要があります。
スタンダードとポイントMAXのダウンロード機能は、対応するスマートフォン・タブレットアプリで利用できます。
動画サブスクのオフライン再生については、各サービスの保存条件や視聴期限も確認しておくと安心です。
同時視聴は2台と4台で異なる
広告付きライトは2台、スタンダードとポイントMAXは4台まで同時視聴できます。
1人または2人で使う場合は、広告付きライトでも台数が足りる可能性があります。家族で複数の動画を同時に見る場合は、4台対応のスタンダードかポイントMAXが使いやすいでしょう。
ただし、同じ作品の同じエピソードを複数の端末で同時再生できない場合があります。
FODではファミリーアカウントを利用でき、メインプロフィール以外にサブプロフィールを追加できます。家族ごとに視聴履歴やお気に入りを分けたい場合にも便利です。
雑誌読み放題と映画館割引にも違いがある
スタンダードとポイントMAXでは、FODマガジンの雑誌読み放題を利用できます。
広告付きライトでは、雑誌読み放題を利用できません。ただし、FODマンガ自体は3コースとも利用可能です。
さらに、スタンダードとポイントMAXは、毎週金曜日にTOHOシネマズの割引を受けられるFODフライデイの対象です。広告付きライトは対象外となります。
動画以外に雑誌や映画館特典も使いたい場合は、スタンダード以上が向いています。
スタンダードとポイントMAXの違い
スタンダードとポイントMAXでは、動画視聴に関する基本機能はほぼ同じです。
どちらも次の機能を利用できます。
- 見放題対象作品をすべて視聴
- 原則広告なし
- 4台まで同時視聴
- ファミリーアカウント
- ダウンロード機能
- 雑誌読み放題
- FODマンガ
- FODフライデイ
- 最高フルHD画質
主な違いは、月額料金、毎月のポイント数、マンガSTEPボーナスです。
月額料金の差は770円
スタンダードは月額1,320円、ポイントMAXは月額2,090円です。
差額は月額770円になります。
一方、毎月付与されるポイントは、スタンダードが300ポイント、ポイントMAXが1,200ポイントです。ポイント数の差は900ポイントとなります。
月額差よりポイント差の方が大きいものの、ポイントは現金ではなく、FOD内の対象サービスで使うものです。
1,200ポイントを毎月使える人にはポイントMAXが合いやすいですが、ポイントを使わない人には月額料金の高さが負担になります。
ポイントはレンタル作品や漫画に使える
FODのポイントは、次のような支払いに利用できます。
- レンタル動画
- PPVのライブ配信
- FODマンガの電子書籍購入
- 雑誌のFull版
- 雑誌のバックナンバー
見放題に含まれない有料作品や電子書籍を毎月利用する場合は、ポイントを活用しやすいでしょう。
一方、見放題動画だけを見る場合は、1,200ポイントを使い切れない可能性があります。
ポイントMAXを検討するときは、「毎月ポイントがもらえるからお得」と考えるのではなく、レンタル作品や漫画を毎月いくら利用するかで判断してください。
見放題作品とレンタル作品の違いを把握しておくと、追加料金が発生する場面を判断しやすくなります。
ポイントには有効期限がある
付与されたポイントは、付与月を1か月目として6か月目の月末まで利用できます。
たとえば、ある月の途中に付与されたポイントも、その月を1か月目として数えます。
ポイントを使わずに貯め続けると、古いポイントから失効する可能性があります。ポイントMAXを選ぶ場合は、マイページでポイント残高と有効期限を定期的に確認してください。
月額コースを解約した後も、FODアカウントを残していれば、有効期限まで保有ポイントを使えます。
ただし、FODアカウントを削除するとポイントは失効します。解約後にポイントを使う予定がある場合は、アカウント削除まで進めないよう注意が必要です。
マンガSTEPボーナスはポイントMAXが20%固定
FODマンガには、電子書籍の購入状況に応じて還元率が変わるマンガSTEPボーナスがあります。
広告付きライトとスタンダードは10〜20%、ポイントMAXは20%固定です。
漫画や小説などを継続的に購入する人は、ポイントMAXのメリットを受けやすくなります。
反対に、電子書籍をほとんど購入しない場合は、この特典を活用できません。動画視聴が中心なら、スタンダードの方が月額料金を抑えられます。
3コースの最高画質は同じ
広告付きライト・スタンダード・ポイントMAXの通常動画は、いずれも最高フルHD(1080p)です。
上位コースを選んでも、通常のドラマや映画が4K画質になる仕組みではありません。
そのため、画質を理由にスタンダードからポイントMAXへ上げる必要はありません。上位コースを選ぶ理由は、広告、作品範囲、ポイント、ダウンロードなどの違いになります。
なお、実際に再生される画質は、作品側の配信画質、利用端末、通信環境などによって変わる場合があります。
FODプレミアムには常設無料体験がない
広告付きライト、スタンダード、ポイントMAXの3コースには、常設の無料体験がありません。
通常は登録した時点で、選んだコースの月額料金が発生します。
過去には無料トライアルが提供されていましたが、現在は終了しています。古い記事などに「2週間無料」と書かれていても、現在の登録条件とは異なります。
一方で、初月200円などの期間限定キャンペーンが実施される場合があります。
キャンペーンは、対象期間だけでなく、対象コース、登録経路、決済方法、過去の登録状況などに条件が設けられることがあります。登録前に公式サイトと申込画面を確認してください。
Webとアプリで月額料金は変わらない
FODプレミアムは、公式Webサイトだけでなく、iTunes Store決済やGoogle Play決済でも登録できます。
3コースの月額料金はWeb登録とアプリ内課金で同額です。
- 広告付きライト:月額976円
- スタンダード:月額1,320円
- ポイントMAX:月額2,090円
アプリから登録したことを理由に、月額料金が高くなる仕組みではありません。
ただし、登録経路によって解約方法、契約管理画面、課金日の扱い、キャンペーンの対象条件が異なります。
iTunes Store決済はAppleのサブスクリプション設定、Google Play決済はGoogle Playの定期購入から管理します。料金だけでなく、解約場所やキャンペーン条件まで確認して登録経路を選んでください。
Web登録とアプリ登録で迷う場合は、料金以外の違いも確認しておくと安心です。
FODプレミアムの支払い方法
FODプレミアムでは、登録する端末や経路に応じて複数の支払い方法を利用できます。
主な支払い方法は次の通りです。
- クレジットカード
- PayPay
- iTunes Store決済
- Google Play決済
- Amazon決済
- d払い
- 楽天ペイ
- あと払い(ペイディ)
- 一部のCATV局払い
- 一部の提携サービス経由の決済
クレジットカードを持っていない場合でも、利用できる決済方法があります。
ただし、すべての端末からすべての支払い方法を選べるわけではありません。登録前に、利用する端末の申込画面で選択可能な決済を確認してください。
解約後は次回請求日まで利用できる
通常の有料契約では、解約手続きをした直後に見放題サービスが使えなくなるわけではありません。
マイページに表示される次回請求日までは利用でき、次回請求日以降に月額コースの特典が終了します。
ただし、月額無料クーポンなどを利用している場合は、解約手続きが完了した時点で見放題動画や電子書籍特典などが使えなくなる場合があります。
また、解約の締日は決済方法によって異なります。iTunes Store決済では、次回更新日の2日前までの解約が案内されています。
アプリを端末から削除しただけでは解約になりません。契約した決済サービスの画面やFODのマイページから手続きを行ってください。
コース変更はアップグレードとダウングレードで異なる
FODプレミアムでは、契約後にコースを変更できます。
ただし、上位コースへの変更と下位コースへの変更では、反映される時期が異なります。
アップグレードはすぐに反映される
広告付きライトからスタンダード、スタンダードからポイントMAXなど、上位コースへ変更する場合は即時反映されます。
変更時に請求とポイント付与が行われます。
たとえば、ライトを試したものの、対象外作品や広告が気になった場合は、契約途中でもスタンダードへ変更できます。
ダウングレードは次回更新時に反映される
ポイントMAXからスタンダード、スタンダードから広告付きライトなど、下位コースへの変更は次回更新時に反映されます。
手続き直後に機能が減るわけではなく、現在の契約期間中は変更前のコースを利用します。
コース変更は、更新日から次回更新日までの1契約期間につき1回までです。短期間に何度もコースを切り替えることはできません。
広告付きライトが向いている人
広告付きライトは、次のような人に向いています。
- 月額料金を1,000円以内に抑えたい
- 主にフジテレビ系の対象作品を見る
- 広告が入っても気にならない
- 動画をダウンロードしない
- 同時視聴は2台で足りる
- 雑誌読み放題や映画館割引を使わない
広告付きライトの最大のメリットは、月額976円という安さです。
ただし、広告が入るだけでなく、対象作品、ダウンロード、雑誌読み放題、映画館割引などにも制限があります。
見たい作品がライトの対象外だった場合は、登録後にスタンダードへの変更が必要です。料金だけで決めず、対象作品を先に確認してください。
スタンダードが向いている人
スタンダードは、次のような人に向いています。
- FODの見放題作品を幅広く見たい
- 広告をできるだけ避けたい
- 動画をダウンロードしたい
- 家族で最大4台の同時視聴を使いたい
- 雑誌読み放題を利用したい
- 漫画やレンタル作品はたまに利用する
- ポイントMAXほど高い月額料金は必要ない
動画視聴を中心にFODを使うなら、スタンダードが最もバランスのよいコースです。
広告付きライトとの料金差は月額344円です。広告なし、対象作品の拡大、ダウンロード、4台同時視聴などを考えると、機能を重視する場合は選びやすいでしょう。
ポイントMAXが向いている人
ポイントMAXは、次のような人に向いています。
- FODマンガで電子書籍を毎月購入する
- レンタル動画やPPVを継続的に利用する
- 毎月1,200ポイントを使い切れる
- マンガSTEPボーナス20%を活用したい
- スタンダードの機能に加えてポイント特典を重視する
スタンダードとの月額差は770円ですが、付与ポイントは900ポイント多くなります。
ただし、ポイントを使わなければメリットは小さくなります。見放題動画だけを目的とする場合は、スタンダードの方が無駄を抑えやすいでしょう。
ポイントMAXを選ぶ前に、毎月購入する漫画やレンタル作品があるか確認してください。
目的別に選ぶならどのコース?
安さを最優先するなら広告付きライト
広告や機能制限を許容でき、対象作品だけを低価格で見たい場合に向いています。
動画を快適に見るならスタンダード
対象作品の制限を避け、広告なし・ダウンロード・4台同時視聴を使いたい場合の基本候補です。
漫画や有料作品も毎月使うならポイントMAX
毎月1,200ポイントを使い切れ、電子書籍購入時の特典も活用できる場合に向いています。
3コースは後から変更できますが、アップグレードは即時、ダウングレードは次回更新時という違いがあります。
最初から高いコースを選ぶ必要はありません。利用予定がはっきりしない場合はスタンダードから始め、ポイント不足を感じた場合にポイントMAXへ変更する方法もあります。
まとめ:料金だけでなく作品範囲とポイント利用で選ぶ
FODプレミアムの3コースは、次のように選ぶと分かりやすいです。
- 広告付きライト:安さを優先し、広告や機能制限を許容できる人
- スタンダード:FODの動画を幅広く快適に見たい人
- ポイントMAX:漫画・レンタル作品・PPVに毎月ポイントを使う人
広告付きライトとスタンダードの違いは、広告だけではありません。対象作品、ダウンロード、同時視聴、雑誌読み放題、映画館割引にも差があります。
スタンダードとポイントMAXは動画機能がほぼ共通で、主な違いはポイント数と漫画特典です。
また、3コースには常設無料体験がなく、通常は登録時に月額料金が発生します。登録前に見たい作品、現在のキャンペーン、課金日、解約方法を公式サイトで確認してください。
当サイトの考え
3コースの中で失敗しにくいのは、月額料金だけで決めず、見たい作品と使いたい機能を先に確認することです。ライトは安いものの、対象作品やダウンロードに制限があるため、「広告だけ我慢すれば同じ」と考えると登録後に困りやすくなります。
ポイントMAXも、1,200ポイントを毎月使えるかが重要です。使い道が決まっていない場合は、まずスタンダードを基準に考え、必要になってから上位コースへ変更する方が無駄を抑えやすいでしょう。







