U-NEXTのファミリーアカウントとは?4人利用・同時視聴の条件を解説
U-NEXTには、1つの契約で家族用のアカウントを最大3つ追加できる「ファミリーアカウント」があります。
メインアカウントを含めて最大4アカウントを利用でき、追加料金はかかりません。家族それぞれが別の作品を見る場合は、最大4台で同時視聴することも可能です。
ただし、同じ作品を複数端末で同時に再生することはできません。また、ポイントは家族全体で共有されるため、子ども用のアカウントには購入制限を設定する必要があります。
家族4人で使えるという点だけで判断せず、同時視聴、履歴、電子書籍、ポイントの扱いまで確認しておきましょう。
U-NEXTのファミリーアカウントとは?
U-NEXTのファミリーアカウントは、契約者が使うメインアカウントに、家族用のサブアカウントを追加できる機能です。
作成できるアカウントは次のとおりです。
- メインアカウント:1つ
- サブアカウント:最大3つ
- 合計:最大4アカウント
サブアカウントを3つ作成しても、追加料金は発生しません。
U-NEXTのWeb月額プランは月額2,189円ですが、家族の人数に応じて月額料金が人数分加算される仕組みではありません。
夫婦や親子など、同居する家族がそれぞれ専用のアカウントを使えるため、1つのログイン情報を家族全員で使い回す必要がないのが特徴です。
ファミリーアカウントは追加料金なしで最大4人まで使える
ファミリーアカウントを使う場合、サブアカウント1つごとに月額料金が必要になるわけではありません。
U-NEXTの月額プランを1つ契約すれば、その契約に最大3つのサブアカウントを追加できます。
家族4人で利用する場合も、必要なのは1契約分の月額料金です。
たとえば、次のような分け方ができます。
- メインアカウント:契約者
- サブアカウント1:配偶者
- サブアカウント2:子ども
- サブアカウント3:同居する親族
家族それぞれが自分のアカウントへログインすることで、視聴履歴やマイリストを分けながら利用できます。
ただし、ファミリーアカウントの対象は同居する親族です。友人や別居している家族へアカウントを貸し出すための機能ではありません。
無料トライアル中でもサブアカウントを3つ作成できる
U-NEXTの31日間無料トライアル中でも、サブアカウントを最大3つまで追加できます。
無料期間だからといって、ファミリーアカウントの利用が制限されたり、サブアカウントの追加料金が発生したりすることはありません。
無料トライアルへ登録した直後に表示される案内から、そのままサブアカウントを作成できます。
登録直後に作成しなかった場合は、後から次の画面で追加可能です。
「アカウント・契約」
→「ファミリーアカウント編集」
→「アカウントを追加」
無料期間中に、家族それぞれの端末で次の点を確認できます。
- 別作品を同時に再生できるか
- 視聴履歴とマイリストが分かれるか
- 子ども用アカウントで購入を制限できるか
- テレビやスマートフォンで問題なく使えるか
- 家族で利用する機会が実際にあるか
家族全員で使う予定なら、無料期間中にサブアカウントまで作成し、利用方法を試してから継続を判断するとよいでしょう。
U-NEXTは最大4台で同時視聴できる
U-NEXTでは、メインアカウントと3つのサブアカウントを使うことで、最大4台の端末から動画を同時に再生できます。
ただし、単純に同じログインIDを4台の端末へ入力すればよいわけではありません。
4台で同時視聴するには、次の条件を満たす必要があります。
- メインとサブを含む4つの別アカウントを使う
- それぞれ別の作品を再生する
- 同じアカウントを複数端末で同時に使わない
- 同じ作品を複数アカウントで同時に再生しない
たとえば、メインアカウントで映画、サブアカウントでアニメ、別のサブアカウントでドラマを視聴する使い方は可能です。
一方、家族4人が同じ映画をそれぞれのスマートフォンで同時に見ることはできません。
同じ作品を家族全員で見たい場合は、1台のテレビなどに映して一緒に視聴する必要があります。
同時視聴できる動画配信サービスを比較したい場合は、各サービスの台数や条件もあわせて確認できます。
同じアカウントでは複数端末を同時再生できない
U-NEXTへログインできる端末の総数に、明確な上限はありません。
スマートフォン、タブレット、パソコン、テレビなど、複数の端末へログインできます。
ただし、ログインできる端末数と、動画を同時に再生できる台数は別です。
同じメインアカウントをスマートフォンとテレビで使っている場合、片方で動画を再生している間は、もう片方で別の動画を同時に再生できません。
家族で同時に見る場合は、端末を分けるだけでなく、ログインするアカウントも分ける必要があります。
「最大4台」という説明は、4つのファミリーアカウントを使った場合の同時再生台数です。
同じ作品は別アカウントでも同時視聴できない
メインアカウントとサブアカウントが別であっても、同じ作品を同じ時間に再生することはできません。
たとえば、家族の一人が映画の再生を始めた後に、別のサブアカウントで同じ映画を再生しようとすると、同時再生を示すエラーが表示される場合があります。
同じシリーズでも、再生する話数が異なれば別作品として利用できる場合がありますが、実際の判定は作品ページや再生時の表示を確認してください。
家族それぞれが別の作品を見る使い方には向いていますが、同じ作品を別々の部屋で同時に見る用途には向いていません。
ライブ配信も同じ公演は同時視聴できない
音楽ライブ、舞台、スポーツ中継などのライブ配信も、同じ公演を複数端末で同時に視聴することはできません。
メインアカウントとサブアカウントへ分けても、同じライブ配信の同時再生は制限されます。
一方で、それぞれが別の通常ライブ配信を見る場合は、同時に再生できます。
たとえば、メインアカウントで音楽ライブ、サブアカウントで別の舞台配信を見るような使い方です。
家族で同じライブを楽しみたい場合は、1台のテレビで一緒に見るか、見逃し配信が用意されている場合に時間をずらして視聴します。
別の端末で再生が残っていると、新しい端末で再生できないことがあります。エラーが表示された場合は、以前使っていたブラウザやアプリの再生画面を閉じてから開き直してください。
サッカーパックとNHKオンデマンドには個別の制限がある
一部のパックは、通常の見放題作品とは同時視聴の条件が異なります。
サッカーパック
サッカーパック対象の配信は、別の試合であっても複数端末で同時に再生できません。
家族の一人が試合を視聴している間、別のアカウントから別試合を再生する使い方も制限されます。
NHKまるごと見放題パック
NHKまるごと見放題パックは、同じパック内であれば別の作品でも同時に再生できません。
U-NEXT全体が最大4台に対応していても、一部のパックや配信には独自の条件があります。
サッカー中継やNHKオンデマンドを家族で使う予定なら、通常の見放題作品と同じ感覚で判断しないようにしましょう。
視聴履歴とマイリストは家族ごとに分けられる
ファミリーアカウントでは、視聴履歴とマイリストがアカウントごとに分かれます。
家族それぞれが専用のアカウントを使えば、自分が見ていた作品や登録したマイリストが、ほかのアカウントへそのまま表示されることはありません。
次のような情報を分けて管理できます。
- 視聴履歴
- 続きから再生
- マイリスト
- おすすめ表示
- 動画の再生位置
家族全員で同じメインアカウントを使い回すと、履歴やおすすめが混ざってしまいます。
プライバシーや使いやすさを重視する場合は、家族ごとにサブアカウントを作成してください。
U-NEXTポイントは家族全体で共有される
視聴履歴やマイリストはアカウントごとに分かれますが、U-NEXTポイントはファミリーアカウント全体で共有されます。
通常のWeb月額プランでは毎月1,200ポイントが追加されますが、サブアカウントごとに1,200ポイントが付与されるわけではありません。
メインと3つのサブアカウントで、1つのポイント残高を使います。
たとえば、1,200ポイントのうちサブアカウントが600ポイントを使うと、残りの共有残高は600ポイントです。
ポイントは次のような用途に使えます。
- 有料動画のレンタル・購入
- 電子書籍の購入
- 映画館クーポン
- 対象パックの購入など
ポイントを家族に自由に使わせたくない場合は、サブアカウントの購入制限を設定してください。
U-NEXTポイントの使い道や有効期限は、関連記事でも確認できます。
サブアカウントの購入制限は3段階
メインアカウントから、サブアカウントごとに購入権限を設定できます。
設定できる主な内容は次の3段階です。
購入できないようにする
有料動画、電子書籍、映画チケットなどの購入をできない状態にします。
子ども用アカウントや、誤購入を完全に防ぎたい場合に適しています。
保有ポイントのみ使えるようにする
家族で共有しているU-NEXTポイントの範囲内で、有料作品や電子書籍を購入できます。
登録したクレジットカードなどへ追加請求されるのを防ぎながら、ポイントは使わせたい場合に向いています。
自由に購入できるようにする
共有ポイントだけでなく、登録している支払い方法を使った購入も可能になります。
この設定では、サブアカウントから有料作品や電子書籍を購入すると、メイン契約者側へ料金が請求される可能性があります。
サブアカウントを作成したら、家族へログイン情報を渡す前に購入制限を確認してください。
サブアカウントではR18+作品が表示されない
U-NEXTのサブアカウントでは、R18+以上の年齢制限がある作品は表示されません。
この制限はサブアカウント側から解除できません。
子どもが使う場合だけでなく、成人の家族がサブアカウントを使う場合も同じです。
成人向け作品を利用する必要がある場合は、メインアカウントでの視聴が必要になります。
サブアカウントを子ども用にする場合は、年齢制限に加えて購入制限も設定しておくと、誤購入を防ぎやすくなります。
購入した電子書籍はファミリーアカウント全体で共有される
U-NEXTブックで購入した電子書籍は、メインアカウントと最大3つのサブアカウントで共有されます。
メインアカウントで購入した漫画や書籍は、サブアカウントの本棚にも反映され、追加料金なしで読めます。
サブアカウントで購入した電子書籍も、ほかのファミリーアカウントから閲覧可能です。
そのため、同じ電子書籍を家族がそれぞれ購入する必要はありません。
ただし、購入した作品の共有と、購入操作や明細の管理は別です。
購入履歴や料金を確認するときは、購入を行ったアカウントやメインアカウント側の利用明細を確認してください。
また、サブアカウントから電子書籍を購入できるかどうかは、メインアカウントで設定した購入制限によって変わります。
同じ電子書籍は複数端末で同時に開けない
購入した電子書籍は家族全体で共有されますが、同じ漫画や書籍を複数端末で同時に開くことはできません。
たとえば、メインアカウントが漫画を読んでいる間に、サブアカウントが同じ漫画を別の端末で同時に読む使い方はできません。
家族が別々の電子書籍を読む場合は、それぞれの端末から利用できます。
購入した本を家族全員が読めることと、同じ時間に同じ本を読めることは別なので注意してください。
ファミリーアカウントを利用できるのは同居する親族
U-NEXTのファミリーアカウントは、同居する家族の利用を前提としています。
利用規約上、対象となるのはU-NEXTの契約者と同居する親族のうち、U-NEXTが認める人です。
次のような共有は避ける必要があります。
- 友人へサブアカウントを渡す
- 知人と月額料金を割り勘する
- 別居している家族へ継続的に貸し出す
- SNSなどで利用者を募集する
- メインアカウントのIDとパスワードを他人へ教える
ファミリーアカウントという名称でも、誰とでも自由に共有できる仕組みではありません。
同居している家族の範囲内で利用してください。
サブアカウントを削除すると履歴やマイリストは消える
不要になったサブアカウントは、メインアカウントから削除できます。
ただし、削除すると、そのサブアカウントに保存されていた次の情報は失われます。
- 視聴履歴
- マイリスト
- 動画の再生位置
- 電子書籍の「続きから読む」位置
- その他の個別利用データ
削除したデータは復元できません。
同じメールアドレスなどを使って新しいサブアカウントを作り直しても、以前の履歴やマイリストは引き継がれず、初期状態からの利用になります。
一方、サブアカウントを削除しても、家族全体で共有されている購入済み電子書籍は残ります。
U-NEXTポイントも共有残高なので、サブアカウントを削除しただけで減少したり失効したりすることはありません。
削除前に、マイリストや視聴途中の作品が残っていないか確認してください。
Web登録とアプリ登録では月額料金が異なる
U-NEXTの月額料金は、登録方法によって異なります。
- Webサイトから登録:月額2,189円
- アプリから登録:月額2,400円
どちらから登録してもファミリーアカウントを利用できますが、継続料金はWeb登録の方が安くなります。
無料トライアルの有無や付与されるポイントは、申込ページやキャンペーンによって異なる場合があります。
一般的な公式ページでは、31日間無料と600ポイントが案内されています。
一方で、特定の提携ページやキャンペーンでは、1,000ポイント以上が付与される場合もあります。
付与ポイントだけで登録先を決めず、次の項目を申込画面で確認してください。
- 無料期間
- 月額料金
- 付与ポイント
- 初回請求日
- 支払い方法
- 解約後の利用期限
登録方法によって解約後の視聴期間が異なる
U-NEXTを解約した後にいつまで見られるかは、登録経路によって異なります。
U-NEXTへ直接支払っている場合
Webサイトなどから登録し、U-NEXTへ直接月額料金を支払っている契約では、解約が完了すると見放題作品をすぐに視聴できなくなります。
無料期間中に早めに解約し、31日目まで利用する方法ではありません。
Apple・Google・Amazonの定期購入
Apple、Google Play、Amazonを通じて登録した場合は、解約手続き後も表示された更新日までは利用できます。
ただし、Web登録より月額料金が高い場合があります。
無料トライアルだけ利用する予定でも、料金だけでなく解約後の視聴期限を確認しておきましょう。
主要サブスクの課金タイミングについては、関連記事でも確認できます。
U-NEXTのファミリーアカウントが向いている家族
U-NEXTのファミリーアカウントは、次のような家庭に向いています。
- 同居する家族がそれぞれ別の動画を見る
- 家族4人までで利用したい
- 視聴履歴やマイリストを分けたい
- 漫画や電子書籍も家族で共有したい
- 子どもの有料購入を制限したい
- テレビ、スマートフォン、タブレットを使い分けたい
- 毎月のU-NEXTポイントを家族で活用したい
特に、家族がそれぞれ別の時間・別の作品を見る場合は、最大4台の同時視聴を活用しやすくなります。
購入した電子書籍も家族で共有できるため、動画だけでなく漫画や書籍を読む家庭にも向いています。
U-NEXTのファミリーアカウントが向いていないケース
次のような利用方法には向かない場合があります。
- 家族全員が同じ作品を別端末で同時に見たい
- 同じライブ配信を複数端末で同時に見たい
- 同じ電子書籍を同時に読みたい
- 友人同士で料金を割り勘したい
- 別居家族との共有を前提にしている
- サッカーパックを複数画面で見たい
- ポイント残高を家族ごとに完全分離したい
- サブアカウントごとに独立した支払い方法を設定したい
同時視聴の台数だけを見ると家族向けですが、同一作品や一部パックには制限があります。
利用したい作品や家族の視聴方法と合っているか、無料期間中に確認してください。
登録後に最初に設定したいこと
U-NEXTの無料トライアルや月額プランへ登録したら、次の順で設定すると家族利用を始めやすくなります。
- サブアカウントを必要な人数分作成する
- 通常アカウントか子ども用アカウントを選ぶ
- サブアカウントごとのログイン情報を設定する
- 購入制限を設定する
- 家族それぞれの端末で別アカウントへログインする
- 別の作品を同時再生できるか確認する
- 視聴履歴とマイリストが分かれているか確認する
- ポイントの利用ルールを家族で決める
特に重要なのは、購入制限です。
サブアカウントを「自由に購入」にしたまま渡すと、共有ポイントを使われたり、登録した支払い方法へ追加料金が発生したりする可能性があります。
子ども用では「購入できない」、成人の家族には「ポイントのみ」など、利用者に応じて設定しましょう。
まとめ:家族ごとに別アカウントを作ることが重要
U-NEXTのファミリーアカウントは、追加料金なしでサブアカウントを最大3つ作成でき、メインを含めて最大4アカウントで利用できます。
4台同時視聴をするには、家族ごとに別のアカウントを使い、それぞれ異なる作品を再生する必要があります。
同じ作品、同じライブ配信、サッカーパック、NHKまるごと見放題パックなどには個別の制限があります。
視聴履歴とマイリストは家族ごとに分けられますが、U-NEXTポイントと購入済み電子書籍はファミリーアカウント全体で共有されます。
子どもや家族による意図しない購入を防ぐため、サブアカウントを作成したら購入制限も設定してください。
無料トライアル中でも最大3つのサブアカウントを作成できます。家族全員の端末で使い方を試し、同時視聴やポイント共有が家庭の利用方法に合うか確認しましょう。
当サイトの考え
U-NEXTのファミリーアカウントは、単に月額料金を家族で割るための機能ではありません。履歴を分けながら別作品を同時に楽しみ、購入した電子書籍やポイントを共有できる点に価値があります。
一方で、同じ作品を同時に見たい家庭や、ポイントを完全に分けたい場合は不便を感じやすいでしょう。無料期間中に家族全員のアカウントを作り、実際の視聴方法と購入制限まで試してから判断するのが失敗しにくい選び方です。







